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2002年JFL 第6節 07/07/2002 13:00 K.O.
プロフェソール宮崎 0-5 佐川急便東京SC ○ 西階陸上競技場 晴れ(猛暑) 今節の対戦相手はプロフェソール宮崎。「先生」、「指導者」といった意味の名前を冠する教員団が母体のこのチームは今季JFL新加入。Jリーグ出身の選手を多く擁するものの、これまで一勝も出来ず、最下位に沈んでいる。青梅FCに敗れ、突如として天皇杯出場の道が断たれた佐川にとって、ワールドカップによる中断明け最初のこの試合、アウェイとは言え、落とす事は許されない。 今季、最も遠距離の会場となる西階(にししな)陸上競技場は延岡駅からタクシーで10分ほどの地にある。スタンドから近くの山々を見渡せる風光明媚なこの場所での開催ははじめて。 運転手の女性は試合の開催も、プロフェソールの存在も知らなかったようなので、集客が心配されたが、浴衣ギャル(死語)がお出迎えの入場口を経てスタンドに入ると、炎天下にも関わらず家族連れを含めてそれなりに多くの地元ファンが来場していた。 快晴。13時のキックオフということで、フットボールをやる上ではあまりありがたくない南国の太陽がモロに照りつける。芝の照り返しも含めてピッチ上の体感温度は40度以上にもならんかというコンディションの上、妙にハイテンションな地元DJの場内放送や、太鼓を持った宮崎のコールリーダーがスタンドの中央までやってきては盛んに煽り「テーハミングッ!」コールを想起させるような「プローフェソール!(先生?)」コールが600名強の観客から巻き起こった。この為、ただでさえ暑い中さらに暑苦しい雰囲気の中戦わなければならなかった。 佐川はメンバーを変えてきた。GKは佐野ではなくなんとサンフレッチェ広島から移籍してきた加藤竜二が初先発。右に伊藤琢矢、中央は鈴木俊、左は久保ではなく故障から復帰の川村“ゴン”亮介。頼れるストッパーが帰ってきた。ボランチは熊谷雅彦と米山智。両サイドには右に井上公平、左に去年まで右サイドでドリブルの得意な川瀬信一。前線には竹谷に替わって笠木新が登場。そして山本正男と小幡正がこれをサポート。システム的にはいつもの3−4−3のまま。 悪条件の中、新メンバーが結果を残せるか、一抹の不安をよそに、勝負の行方はあっさりと決した。 宮崎のメンバーはといえば、GKは元サンフレッチェ広島の植田、ボランチには元清水エスパルスの大石、左サイドには大分から移籍の庄司、水戸ホーリーホックに所属していた南をトップ下に配するなどJリーグ経験者が顔をそろえる。システムは3−5−2。トルシエ・ジャパンに触発されたか、横一直線の3バックが高く位置取りし、積極的にオフサイドを取りに来たようだが、結果的にこれは無謀な試みであった。フラット3を実践するならば、ボランチを中心に高い位置から積極的にプレッシャーを掛け、最終ラインの後ろに広大なスペースを空けることになるリスクを少しでも解消しなければならなかったのだが、この日の宮崎は中盤のプレッシャーの掛かりが悪く(って言うか暑くてムリ)速いテンポでボールを回し、速い飛び出しを信条とする佐川の攻撃の格好の餌食となった。 前半半ば頃までに4得点。縦一本のスルーパスが面白いように浅いラインの裏側に通り、キーパーと一対一になる。宮崎のディフェンスラインはまるでビデオの映像でも見るように、同じようなパターンでゴールをプレゼントしてくれた。 この試合で鍵を握ったのは、両チームのポストプレイヤーだった。初先発の笠木はこの日大健闘。前線でボールがない時も献身的にスペースを作り、また確実なポストプレーで前線にタメを作った。さらには自らもゴールを決め、また3点目のゴールは、ディフェンスを背にしながらもくさびを受け、飛び出した小幡に簡単にさばいて演出したこの日の白眉。後半途中で竹谷に替わるまで攻撃の基点となり続けた。これまでユーティリティプレイヤーとして期待されながらもイマイチ実力を発揮しきれなかった男がついに結果を残した。働き処を心得た今後が楽しみである。 宮崎は、190センチ90キロの松永(本当に日本人か?)が当たりの強さと高さで制空権を握り、佐川ディフェンスを最後まで苦しめた。しかし、川村が戻ったディフェンスラインはかつての堅固さを取り戻し、出足良くその後の攻撃の芽をつんだ。 これまで失点の多さが課題だっただけに、この日は後半途中から井上に替わってルーキーの阿久澤を投入。4バック気味にして宮崎の反撃をシャットアウト、無失点試合を完成させた。ただし、そんな中、キーパーの加藤はしばらく実戦から遠ざかっていたせいか、判断ミスが目立ち、不安を覗かせる出来であった。試合勘の鈍りは、致し方ないところだが、これを戻す事が出来れば、これまで、東京ガス、柏レイソル、コンサドーレ札幌、サンフレッチェ広島と数多くのチームを渡り歩いてきた豊富な経験を武器に佐野とのレギュラー争いが面白くなってくる。 全体的に中断前に多く見られたいたずらにボールをこねるシーンも見られず、またミスも減り、速いテンポでパスを回すスタイルが戻りつつある事を感じさせた。 終了間際、宮崎のディフェンスが処理を誤ったところ抜け目なく正男がカット、キーパーと一対一になるも途中交替で出場していたフリーの馬目に横パス、5点目をゲット。内容的にも上々の出来で幕を閉じた。図らずもリーグ戦一本に的を絞らざるを得なくなった今、首位ホンダとの勝ち点差は現時点で「7」。この日の大勝で得失点差も6にまで上昇。役者も揃ってきた。 カタチも出来つつある。さあ、この試合を口火に、佐川東京の大追撃戦を始めよう! 以下、蛇足 この日訪れた、延岡の町は人々の気質も朗らか、南国情緒豊かな町で、訪れた我々の旅の心を大いに満足させてくれた。また、ワールドカップでメキシコとドイツが宮崎でキャンプを張った為か、スタジアムに集まった観客の熱気も上々で、大差のゲームながら最後まで声援を送り続け、敗れても誰も文句を言わず拍手で出迎えるほどであった。そんな熱気に押されてか、後半なんとか一点をもぎ取ろうと食い下がる宮崎の戦いぶりも印象的であった。前線には、前出の巨漢松永とそのサポート役でチャンスを作りつづけた南などタレントはいるので、システムを見直すなどディフェンスを整備すれば、充分勝てると思う。試合終了後、スタジアム内の会議室で「サッカー講座」などと題し、(参加費200円、安い!)初めて集まった観客にオフサイドから教える念の入った素晴らしいサポーターに応えて是非とも残留していただきたい! …などと、私が必要以上に持ち上げるのも、駅前の「直ちゃん」というお店で食した「チキン南蛮定食」、商店街の屋台で飲んだ地ビール、空港で食べた名物の冷汁定食の美味しさが忘れらないという理由に他ならないのだが…。 …あ、そうそう、プロフェソール宮崎関係者各位様、これを見てたらお願いです。当方、上記の食べ物がまた食べたいので、もし残留できたら、佐川東京との試合は西階にして下さいね。もし、残留できたら、ね。(K) アウェーの楽しみそれは 街を観察 そしてその地方の食べ物を食べる くだらない看板を探す 朝一の飛行機に乗り 弾丸ツアーを決行 W杯期間中中断していたせいか ワクワクドキドキ 羽田→宮崎 前の晩 某映画制作の方達と役者さん(メロリンキューでお馴染み)たちと飲み明かして来たせいか 飛行機に乗り2分で熟睡 起きたら宮崎空港 スッチーに起こされる始末 アイタタ
そして延岡市に移動する為に 宮崎空港から延岡に電車で移動!! チキン南蛮を求めて ひたすら歩く我々 そして目的の店『なおちゃん』にビコーズ!!!我々がついたのは10時30分 お店は11時から時間を潰す為町を徘徊 街は七夕祭りで賑わっていた そうこうしているうちに11時を向かえ「直ちゃん』へ |