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2002年JFL 第8節 20/07/2002 18:00 K.O.
アローズ北陸 0-1 佐川急便東京SC ○

高岡市スポーツコア サッカー・ラクビー場
前半晴れ(猛暑)後半曇り(涼しい)

ワールドカップ中断後連勝と、試合内容も本来の調子が戻りつつある佐川急便東京SC。今節のゲームもアウェイとはいえ勝ってHONDAの後を追走したいところである。

試合は日が陰っては来てきたものの昼の猛暑が残る18時にキックオフ、相手のアローズ北陸は中盤をダイヤモンド型にした4−4−2で前半から豊富な運動量で押し気味に試合を進める。しかしクサビ打つ手前までは速いのだが何故かそこからの展開が途端に遅くなりチャンスを無駄にしていた。

一方、佐川東京はGKを加藤に替え佐野。アウェイということもある為か両サイドの位置が少し下がり気味だったように見える。しかしその分ディフェンスは非常に安定し危険な場面をほとんど見せなかった。前半は両チーム共に無得点だったものの運動量の多かった北陸は後半に動きが落ちることが予想された。

後半、佐川東京は小幡に代えて馬目を投入した。16分、佐川東京の先制点が決まる。決めたのは笠木。山本正男のドリブルからボールを受けて右45度の角度を落ち着いて右サイドネットに向けて流し込んだ。このところの笠木の成長には驚くばかりである。試合前の大貫監督も笠木と馬目は本当にこの2ヶ月で変ったと語っていた。試合中も常にスキあらば相手ディフェンスの裏を狙い、ポストプレーの際も当り負けすることがほとんどなく非常に素晴らしい出来だったと感じた。更に終了直前に投入された竹谷も短い時間だったが前節に比べて良い動きをみせており、自分のところに来たボールをキチンとさばいていた。今後に期待が持てる内容だったと思う。

笠木の得点後、佐川東京は一気にペースアップ。山本正男が動き回り果敢にドリブル突破を図ったりミドルシュートを試みるが追加点はならず結局0−1で終了した。今後の得失点差のことを考えると、アウェイとはいえもっと点を獲るべきだったかもしれない。

しかしながらディフェンス陣は今節も非常に安定していて、佐野も声がよく出ておりメリハリの効いたプレイで無失点。佐川東京本来の姿が戻ってきたように感じた。次はホームでのアルエット熊本戦。現在順位はこちらが上だが去年1度負けている相手。気を引き締めて、確実に勝点3を取り、現在首位のHONDAを追いかけたい。

今回、高岡駅に着き高速バスをおりたのは朝6時。空いている店はコンビニしかなくどうすればあと12時間過ごせるか不安だったが炎天下の中スタジアムまで歩いたり、ガストで寝たりして過ごしたのだった。

試合会場となった高岡市スポーツコア・サッカー・ラクビー場は高岡駅から二塚駅へ向かう列車がバックスタンドのすぐ真裏を通る不思議なスタジアムである、列車であとから来た人々の話しでは先に来ていた私達の姿が列車の中から確認することができたという。ちなみに二塚駅は無人駅で奇才ジョン・カーペンターの映画にでも出てきそうなカンジだったらしい。我々は、高岡から40分かけて徒歩で来た為よくわからないが、どんなところだったんだろう?

スタジアムは専用ということもあってなかなか良かったと思う。其田コーチも血が騒いだのかハーフタイムの練習中に岬くんばりのジャンピングボレーを決めていた。スタジアムの隣にも普通の公園なら「入るな」と書いた看板が立っておかしくないくらい素晴らしく管理された芝生があり、着いた時、ボールがあれば良いなーと反射的に思ってしまった。

やっぱり専用スタジアムと緑の芝生って良いもんだと感じた。夢の島あたりにこういうのを作ってもらいたいなー。(I)


高岡市サッカーラグビー場
20/07/02 @Takaoka  ©Copyright 2002  tOkYo rAiDeRs


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