
|
練習マッチ 16/09/2002 16:00 K.O.(1本目) 17:00 K.0.(2本目)(45min×2)
東京ヴェルディ1969 1-3 佐川急便東京SC ○ ヴェルディグラウンド 雨 ランドなんて何年ぶりだろうか。10年ほど前、某選手が横浜方面からやって来てから行くのをやめたので、いまでは場所さえすっかり忘れている。ということで微かな記憶を頼りに小田急のよみうりランド前駅で降りる。そぼ降る雨が身体に降りかかる。それでも、バスに乗るのはかったるい。京王側からまわるのもめんどくさい。ガッツをいれて遊歩道を行くことにする。遊歩道といっても、大山や奥多摩あたりの低い山の登り始めのような山道。こんな雨の日にこんな山道を歩くもんじゃない。足元が泥だらけになりながら、ヴェルディの練習場に試合開始10分前に到着。 ![]() 16/09/02 @Ikuta ©Copyright 2002 tOkYo rAiDeRs が、試合開始時間になっても練習場には選手がまったく出てこない。雨で中止になったのか?。おかしい。ヴェルディロードをうろうろしていると、エジムンドやロペスといった選手が軽くランニングをはじめた。確かBチームと試合のはず。そうか、第2練習場の方なのか。うっかりはちべえである。急いで第2練習場へ向かうと、すでに試合は、前半も半ばであった。まぬけである。 (一本目) 試合がすでにはじまって焦っていたこともあって、はっきりしない。たぶん、上記のような布陣であったように思われる。東京Vは前日後半に出場した三浦アツをはじめ、Bチームとはいえ十分にJ1トップクラス。背の高い3番の坊主頭が誰かと思ったが、甲府から呼び戻された矢野だった。 無人のジェットコースターが時々轟音をあげて走り去るたび雨が強くなってくるように感じる夕暮れ時、試合の方に目をやると(試合を見に来たのだからあたりまえだが)、とりあえずVらしい中盤のパス回しが目立つ。佐川東京は相変わらず好調のDF陣が攻撃をシャットアウト。相手ゴール前でいい形を何度か作っていく。ついに35分、クロスのこぼれ球を右からシュート。これが見事に決まり0対1。その後もVの攻撃をしのぎ、前半このまま行くかと思われた終了間際、左サイドからの中途半端なバックパスがVのフォワードに渡ってしまい一対一。これをペナルティエリア前で倒し、VにFKが与えられる。三浦が右足グラウンダーで決め、そのまま前半終了。 J1レギュラークラスがごろごろしているV相手に対等に戦えたことは大いに評価できる。が、最後の失点は完全なミスから。このあたりは要修正。ちょっとしたことが傷口を大きくする。 (ニ本目) 両チーム選手を入れ替えた後半、Vは菊地、羽山のサイドからの攻撃を中心に打開しようという意図がみえる。一方、佐川東京は5分、10分といい形でシュートで終わるよい攻撃が続く。16分。ポストからのこぼれ球をゴールし、1対2。35分には左サイドから右へロングフィードが通り、そのままドリブルで前進しゴールライン沿いにペナルティエリアに侵入。マイナスのグラウンダーパスを見事にゴール、1対3。その後Vの矢野がゴールへ突進するも、事なきを得る。結局そのまま1対3で勝利。FC東京との試合もそうだったが、この2試合を見ていて感じるのはAチームとBチームの差が少なくなってきているということ。春先の市原や横浜FMユースなどとの練習試合ではBチームはまったく意図の見えない試合運びだったのだが、いまや今後の戦いを考えると、まことに頼もしい限り。このままより高いレベルを目指していってもらいたい。 ところで、スリッピーな雨の中、ピンチにも落ち着いて対応し、今日はしっかり声も出ていた佐野。技術的には高いレベルにあるのだから、あとは味方への指示と鼓舞を、より的確に自信を持って。 V側からすればこの試合は、レギュラークラスの調整、新戦力の試運転といったあたりが目的だろうが、それでも佐川東京にとってはJ1相手にFKからの得点だけに抑えたことは評価に値する。雨の中、立ったままメモをとりながらの観戦で、終わった時にはびしょ濡れだったが、行ってよかったと思えた試合であった。ちなみにそろそろJFL再開が近いので布陣などは今回からは掲載なしとしましたのであしからず。 終了後、寒さを感じるほどだったが勝利に気を良くしてやって来たと同じ、山道を下っていく。すでにあたりは真っ暗。誰も通らない。しかし、5分後には小田急の駅まで降りてしまった。ランドにはトレッキング用のシューズを履いて行こう。(Y) ![]() 16/09/02 @Inage ©Copyright 2002 tOkYo rAiDeRs |